問題を解くためにはポイントがある!

どうも数学が苦手だ…。
数学は難しい…。
理解できない…。
分からない…。
だから、嫌いだ!
そんな不安や心配を持っている人、きっとたくさんいるのでしょう。
こうなってしまった理由は、いろいろあると思いますが、実は、ほんのちょっとした『つまづき』が、いまの状態を作ってしまったのです。
例えば、先生の教え方が『いまいち』だったり、
教え方はよかったけれど、ちゃんと聞いていなかったり、
ちゃんとは聞いていたけど、ちんぷんかんぷんだったり…(=先生の教え方が『いまいち』)
でも、実はその原因の一つが、数学で問題を解く上でのポイントを知らずに、やみくもに問題に取り組んでいることです。
そうすると、
解き方がよくわからない→時間がかかる→でも間違えた→よくわからない
という悪循環をたどることになってしまうのです。
そのことを、中3で勉強する『平方根の計算』を例に説明してみます。
まずは次の問題を解いてみましょう。
<例題>次の式を簡単にせよ。(制限時間30秒)
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・どうやって計算していいか、ぜんぜん分からない人はこちらへ
どうですか?
制限時間内に解けましたか?
「解けたけど、制限時間はオーバーした!」
という人がほとんどだったのではありませんか?
とにかく解けた人は立派です。
でも、受験を控えた皆さんは、「ただ解ければいい!」というわけにはいかないのです。
正確に、そしてスピーディーに!
解かなくてはいけません。
そのためには、ルートの計算のためのコツがあるのです。次へ